2017年06月05日

機会費用

今日読んだ1ヶ月ほど前の日経BizGateの記事:「機会費用」を知れば彼女にフラれてもOK?。


経済を勉強した事はないが、「機会費用」ってそんなに難しい概念じゃなかろう?と感じた。

私は現在、時給ベースで働いており、早く仕事を切り上げてセミナーに参加する時などは1時間単位で調整させてもらっている。当然、早く仕事を終えればその分の時給はつかない訳で、平日の終業時間ギリギリから開始される無料のセミナーよりも、週末に開催される有料のセミナーの方がトータルで安く済むということがある。(以前の正規雇用会社員の際には、仕事にある程度関係のあるセミナーならかなり早い時間からでも上司の許可をもらって出席してたし、本当にありがたい環境にいたものだと今更感謝である。)

貧乏性なのかもしれないが、東京にいる間に開かれる興味がある内容のセミナーには出来るだけ参加することにしている。1日で数万円!とか言われると怯む事もあるが、ちょこちょこと色々なサイトなどをチェックしては興味の湧くセミナーに足を運んでいる。

そうやって参加したセミナーの一つに、先週金曜日の「国連機関へ応募する際の書類の書き方講座(無料)」というものがあった。今はそこまで国連機関に応募したいと思っている訳ではないが、普段ジュネーブに住んでいる講師が話をしてくれるという事もあって、仕事終わりを1時間切り上げて参加した。しかし、残念ながら結果として、今まで同種のセミナーに数回参加した事のある私にとっては、時給1時間分を放棄してまで聞きに行く価値のある内容とは思えなかった。

その上、セミナーの終わった時間が20時頃の東京駅という事で、様々な誘惑に打ち勝てなかった私はラーメン横丁?で飲み食いし、飲み足らずにお酒とおつまみを購入して家で二次会をするというなかなかの長丁場に突入してしまった。

セミナーに行かなければそのような事もなく。。。などと言い出すと、逆恨みでしかなくなる。この場合の「機会費用」は、恐らく、純粋に私の1時間の時給と往復の交通費であろう。これらを、「損をした」と思ったとしても、自分で決めた事だから誰に請求するわけにもいかないのである。

話を戻すと、わたしが拡大解釈しているだけかもしれないが、「機会費用」という概念を持ち出すとキリがない事がある。
例えば、海外で国際協力関連の仕事をしている時、個人的には分不相応の報酬を頂いていると感じていた。しかし、同年代、独身の同業者から言わせると「こっちは人生の一部の大事な時間に、”日本に居る”という機会(特に、世に言う結婚適齢期だったので、そのパートナーと出会える機会)を犠牲にして働いているのだから、それに対する見返りとして相応な報酬だ!」と主張している人がいた。確かに、その主張もうなずけた。しかし、同時にかなり数限られた仕事を行う機会を得ている訳であり、もし、その時期に日本で、おそらく鬱々と仕事をしていたら、結果的に今と同じ独身で、貯蓄も経験も今よりはずっと少なかったはず。
そう考えるにつれ、自分の選択の価値を金銭に換算し、どの選択が一番経済的、つまり、価値が高かったのかと置き換えていく事につながっていくように思う。

わたしにとっては、どんな経済的損失も「実体験をした事に対する勉強代を支払った」という考える方がしっくり来る。冒頭のポストのエピソードに置き換えると、自分から誘ってきたくせに約束をすっぽかし、納得のいく説明も謝罪もないような相手を選ぶようなヘマはもうしまい。と心に深く刻めば、今回一回の5000円+1000円の損失よりもより大きな将来に発生したであろう損失を未然に防ぐ事が出来たと考える事もできるのではないだろうか。
posted by おおゆき at 14:13| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月08日

1年経って

今更このブログを読んでいる人もいないだろうということで、自戒というか、決意表明を。

ようやく、今年の技術士の勉強に手をつけた。今年は多分無理だろうなぁ。。。という気持ちしか湧かないけれども、まずは受験することに意義があるということでせめて選択問題はパスしたい。

日本の会社で再び働きだしてから1年数か月。会社や上司の仕事の仕方にイマイチ馴染めずに、時には反感を持ってしまって、何度か転職も考えたりしたけど、冷静に考えてみると今の自分には資格もなく、技術系の仕事がしたい気持ちはあってもそれを裏付けするものが何もない。もうちょっと真摯に仕事に向き合っていかないと、給料泥棒になり兼ねない。

不満はあっても給料をもらっている以上、会社に貢献せねば。まずはやはり、技術士取得だ。
今年は無理かもしれないけど、やれるだけ頑張ろう。
posted by おおゆき at 21:37| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月28日

台風一過。。。なのか?

ブルキナファソ、モザンビークでの仕事を終え、就職してから日本で約半年。
大した仕事もせずに、会社側の(一度雇ったら終身雇用を念頭に置いているような)制度のもと、大して働いてもいないのにボーナスいただいたりしながら過ごした期間だったが。


良心の呵責とかではなく、やはり自分はある程度忙しい状況でそこそこやる気を出すタイプらしくて、プレッシャーゼロ、期待ゼロ!という状況はやはり難しいみたいです。

40手前にして、思いっきり悩み、迷う毎日です。
posted by おおゆき at 20:23| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月16日

新たな一歩、マラウイ。

転職するとかっていうことではなく、3日間のサイト調査で計5日間行ってきました。
結構良い印象が強いんだけど、やはり英語が通じるってすごく楽だわ〜ってことと、
同じ歳くらいの人達がいて、仕事の話もプライベートな話も割とオープンに出来るのってすてきな環境だなって。(全くマラウイとは関係無いけども)

今回やり残したのはシマ(マラウイの主食)を食することなので、次回の課題として再訪したいものです。
posted by おおゆき at 10:51| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月16日

ライオンキングby劇団四季

今日は劇団四季のライオンキングをみてきました。
そういえば、一ヶ月前はロンドンでライオンキング観たな。

携帯もデジカメも忘れたので、写真は撮れなかったけど、
小降りの劇場で前から5列目くらいだったので舞台がすごく近くて良かった。
先週末行ったキャッツでも感じたけど、人間の体で動物の動きを表現するって
すごく面白いなと思う。その分、出演者の皆さんは訓練を重ねてるんでしょう。

嫌でもロンドン公演とちょっと比べちゃうんですけど舞台演出はほぼ同じ印象。
アフリカを舞台にした物語なだけあって、黒人もかなり出演しているロンドン公演の方が
自然に見られた気がする。

ロンドン公演の子役の男の子は、しゃべりは普通なんだけど歌が余りうまくなかった。
今日の公演の同じ役の男の子は逆で、しゃべりが不自然だけど歌はうまかった。

あと、お父さん役の人が死んだ時、呼吸で胸・お腹が上下してるのが明らかに見えてしまって
ちょっと残念だったかな。

台詞や歌の内容は、スワヒリ語っぽいフレーズが出てくるけども、
衣装に使われている布の柄なんかは、西アフリカで観た覚えのあるものが多くて何か不思議な感じがした。

でもとにかく、大人から子供まで楽しめる舞台だと思うので、
東京、大阪、札幌在住で興味のある方、是非いってみて下さい!

http://www.shiki.gr.jp/applause/lionking/index.html
posted by おおゆき at 17:58| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月04日

2012年あけました

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このブログにほとんど手をつけなくなってしまって早半年以上、その間にいろいろな事があったような無かったような感じでしたがブルキナファソでの仕事もあと5ヶ月、次の仕事を探し始める時期になり、どうしようかなどと考えているところです。
どれだけの方が読んで下さっているのか分からない、というよりも、恐らく定期的に見ていただいている方はほぼいないのだろうと確信していますが、今後も不定期に徒然と書き記していきたいと思います。

2006年の後半からの協力隊への応募を皮切りに契約や嘱託職員のような立場で仕事をしてきましたが、
将来の事を考えるとこのまま同じような立場で働き続けることには疑問を感じ、自分の専門性も何なのかよく分からなくなってきたところでもあります。収入の安定と、仕事の内容への満足度と両方に折り合いを付けて自分の進む道はこれ。とそろそろ決めるべきだと遅まきながら感じ始めた昨今、2012年はそういった事を考え、選択する年になるのだと思います。

半年後には無職で実家暮らしなどということになっている可能性も秘めつつ、まずは今の仕事をきちんとやり納めようと思います。

みなさんにとって、今年が実りの多い年となりますよう。

2012年1月4日、日本からブルキナファソに向かう途中、パリの空港にて。
posted by おおゆき at 15:58| Comment(2) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月16日

ブルキナ帰還から3週間

これだけ更新をしていなかったので
もう、読んで下さっている人もほとんどいないのではないかと思われますが、
細々と続けていこうと思います。

タイトル通り、4月28日にブルキナより一時退避帰国をしていた訳ですが、
7月20日ころ(正確な日時を覚えていない。。。)戻って来ました。
街は大分平穏、むしろ帰国日の数日前にあったらしい暴風のせいで看板や電柱が倒れていたりはしましたが、
暴動なんかがあったことが嘘のように平常通り。
政府から、洪水の警告が出されているようですが、備えようが無い事なのでしょうがない。

自宅は週に一回お手伝いさんに来てもらうようにお願いしてお金も渡してあったので
観葉植物は水のやり過ぎで枯れちゃったり、溢れた水のせいで部屋の一角が水浸しになっていたりという
不可解な出来事が起きてはいたけれどそれ以外はまぁまぁ。
(それよりも、ちょっと前に起きた給湯器のホース離脱、家の半分が水浸し事件の方がかなり大事だったし。。。)

仕事の方は、狙ったかのようにバカンスシーズンに突入してしまっているので、残っている同僚も少なく
あまり邪魔されずにやらないといけないことが出来るのでまぁいいかとなと。
(何よりも、雨季で涼しいから過ごしやすく、停電も無いから快適)

最近は、家の模様替えと食べる植物の育成に力を入れてますが、何せアパート暮らしで日当たりが良くないため、
ひょろひょろにしか育たない。。。結局もやし、スプラウトのみがまともに育つという悲しい事実も明らかになりました。

他には、一時帰国しているときにあまりにもショッキングな人生最大体重を更新してしまったため、取りあえず元に戻すこと、
更に順調に筋トレやエクササイズをしていた去年の今頃の体に近づけるため
サボりがちになりつつもエクササイズを久々に再開したり、
日本で入手してきた楽譜でピアノの練習したり、(なかなか弾けるようにならずに嘆いてみたり)
書道もやってみたり、
水曜どうでしょうのビデオ鑑賞にはまってみたり、
なんだか夏休み的な事をしてます。

ピアノも書道も小学校低学年の時にちょっとだけやっていたにも関わらず、
何も覚えていないという哀しさ。
ピアノは3年やったけど全くモノにならなかった原因に練習不足があったのだが、
もしあの頃今くらい練習していたら(ほぼ毎日ちょろちょろと練習して、更に週末は結構がっつりやる。あまり上達してないけど。。。)
もうちょっと出来たのかなと思うと残念。(月謝の無駄だったな。。。お母さんごめん!)

今はこっちでの生活を更に充実させつつも、帰国後の生活のことを考えたりもしております。
またなんか、ぼちぼち書いていきたいと思うので、たまに覗いてみてください。
posted by おおゆき at 07:53| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月05日

一時帰国中です

いろいろとありまして、ただ今帰国中です。
期間は未定ですが、取りあえず来週は東京に行って健康診断、歯医者通院等してこようと思っています。

もう春先だっていうのに、寒い寒い言っている私は
すっかりアフリカかぶれです。
posted by おおゆき at 00:16| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月18日

周囲はバタバタしてますが、今のところ無事です

なんか、最近こんな記事ばっかですね。。。

日本でも多少ニュースになっているようなので、安否確認というか。
私は無事です。在ブルキナファソ日本人も今のところ実質的な被害に遭われた報告はありません。

背景として、ブルキナファソで軍の兵士たちが待遇改善を求めて騒動をおこし、
一度は軍の上層部がその要求をのんで沈静化したものの先週木曜日の給料日に約束された手当てが支払われなかったことに対して抗議する形で木曜の夜から金曜日、土曜日にかけて中心部および政府機関周辺、軍キャンプ周辺地域で商店からの略奪、強盗、放火、政府の建物や大統領の写真に投石されるなど大分混沌とした状況でした。(長い一文となってしまった。。。)

17日日曜日、フランスのテレビを見ていたらそのニュースをやっていて、フランスの新聞各紙にも取り上げられている様子で、結構大事なのかなという気がしてきたので一応お知らせしておこうかと思います。

ただ、安全ブリーフィングで聞いた話だと、軍服を着て武器を持っている強盗が四駆車両や現金を強奪するようなこともしていて、日本人の方のお宅も未遂ながら被害に遭っていたり、その状況が今までのブルキナではちょっと考えられないような様子だったりすることも考えると、事態の沈静化が図られてもまたそういう状況になることも考えられるわけで。。。
ちょっと怖いですね。

私の所属機関では日本まで帰らなくても、情勢が落ち着いている近隣諸国(って結構限られちゃうけど)か、ヨーロッパに短期間退避とか、最悪のケースとしては日本に一時帰国とかも考えているようです。
どちらにしろここに居ても食料が買えなかったり、停電やガソリンも入手困難になって業務に支障をきたした上、結局自宅待機が続くようであれば、不安定な状況で仕事にもならないしストレスも溜まると思うので、少し国外退避を考えることも必要かもしれません。

とりあえずそんな状況です。
posted by おおゆき at 12:33| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月02日

mon pays

最近、ブルキナでもいろいろあって夜間外出禁止令が発令されている。
夜9時から朝6時まで自宅にいるべしというもの。
そもそもそういう行動を取ることはアフリカの他の国では結構当たり前の話なのかも知れないが、今まで飲みに行って日が変わった後に帰宅するような事もあった私にとっては行動が制限されている感が否めない。

何故にそのような事になってしまったかというと軍の内部でいざこざがあって(女性問題という話)プラス日頃の鬱憤なども加わったのか
「軍の待遇改善を求める」というような趣旨で若い兵士達が武器を持ちだして夜中に発砲(空砲)だけど。

兵士達の発砲

商店などから略奪する

略奪された人たちの抗議デモ

兵士達の発砲

となり、夜間だけ発砲の危険性があるため政府の公式な発表で夜間外出が禁止されているという状況。



そんな折、日本からの出張者を受け入れているので彼らの帰国便の運行状況をチェックするためエールフランスのHPにアクセスしてみたところ

「コートジボアール、ブルキナファソ、日本へのフライト運行について」
という注意書きがあり、日本への直行便は当面運行されないこと、ブルキナファソへのフライトは半分程度キャンセルされること
などが書かれていた。


なんとなく、故郷が少し遠ざかった気持ち。。。

日本もブルキナも早く事態が収束に向かって、通常運行になってくれるといいのだけど。。。
posted by おおゆき at 11:31| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする