2017年11月05日

対日感情

うちの学校には、オランダ人の家族や個人で各国の生徒と知り合いになりたい人を紹介してくれるシステムがある。なかなかのマイノリティな私は、日本人と知り合いになりたいという、アジア好きの女性を紹介してもらった。

初めて会った時に思いがけずお花やオランダのお菓子をもらったり、色々とわからないことを聞いたりできてとても有り難いのだが、初めて会った時の別れ際に、オランダ人の戦争世代は日本人嫌いの人が多いからね〜。と、軽く言われて気になっていた。

ネットで調べたりしたけど、インドネシアに多くの人を送っていたオランダが、日本軍の侵略によって結果的に領土を失ったというのは分かったんだけど、そこまでの反日感情?という気がしたので、改めて違うオランダ人の方に聞いてみた。

インドネシアでは、日本軍の強制キャンプがおかれ、それなりの数の人が収容されたらしい。恥ずかしながら、全く知らなかった話なので、ちゃんと聞いておいてよかったなと思う。また、同じ人からは逆に、日本の若い人たちは戦争に対してどのような考えを持っているのか聞かれ、私個人はそれなりに興味があったから本を読んだりしたらけれども、他の人はあまり興味を持ってない人も多いかも知れない。と答えたけれども。。。本当のところどうなんだろうか?

その他の機会にオランダ文化についてのプレゼンテーションを通じて、オランダは人種差別的意識が特に上の世代で強く、人々は気付かないふりをしているというような話も聞いた。有色人種で移民2世の研究者は、以前プロジェクトのメンバー(オランダ人男性)との初顔あわせの際に、握手をしようとして手をだしたら、給仕の人と間違われてコートを渡されたというエピソードを披露してくれた。来てすぐの時に聞いた話だったから少し驚きだったけど、確かに街を歩いているカップルや家族を見ていると、あまり人種間の混合が無いように感じられる。ま、フランスとかと比べると移民の割合とかも低いのかもしれないけど。

LGBTに対して寛容ということで、勝手に人種差別も少ない国なのかと思ってたけど、色々と聞いてみれば裏があるような気がしてきた。その辺も生活していくうちに探っていけたらいいなー。

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2017年10月18日

オランダ到着:久々のヨーロッパ生活

なぜかシンガポール航空のチケットが手配されたため、24時間以上かけての長時間移動で東京からオランダへ。ヨーロッパがこんなに遠く感じたのは初めてだった。

学校が始まってから2日が経過したところだが、まだオリエンテーションとか銀行の手続きや住民登録などを順番にやってるかんじで、早くも明日は午後からしか用事がないという、なかなかのスロースタート具合。学生の9割くらいが途上国から来ていることを考えれば、銀行口座開設や、滞在許可などひとつずつきっちりやって行ったほうが後々問題にならないからいいのかも知れない。(とは言いつつ、きっとどこかで問題になる人たちもいるんだろうけど。。。)

時間があるのをいいことに、とにかく生活環境を整えようというかんじで、調理器具や部屋の整頓用の家具など、最初の投資は(ある程度節度を持って)それなりにする!というポリシーで今日はかなりの買い物三昧。ヨガマット、寝具(備え付けのだけでは冬は乗り越えられないとよんで!)とともに、staubにまで手を出す始末。ちゃんと自炊して、取り戻すぞ。

まだ、来て3日しか経ってないけど、旧市街の中心部に住んでいるということもあって日常生活圏内に車が少ないのがすごく気持ちいい。
それと、トラム(路面電車)と歩道や道路が交差しているところにも踏切がなくて、どこでも渡れるようになっている。オランダに限らず、ドイツやフランスなどヨーロッパの車社会からの脱却を目指している街では、日本であれば「事故が起きたらどうするの?」という声がでてきそうな構造でも、うまくまわっている感じがする。
そういう様子をみると「自己責任」という言葉が頭に浮かんでくるけれど、日本で聞くこの言葉は管理者の責任回避の意味合いが強く感じられるのに対して、こちらではみんな自分の行動に責任を持つのは当たり前。という管理者・利用者双方が対等な関係があるように感じる。

ヨーロッパが好きだからかなり贔屓目も入っているかもしれないけど、日本の街も形だけ真似するのではなくて思想も一緒に取り入れて行けないものかと思う。

以下、街の様子(といいつつ、上に書いたようなことは何も写していないですが。。。)と、今日買ったものの一部など。
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2017年06月05日

機会費用

今日読んだ1ヶ月ほど前の日経BizGateの記事:「機会費用」を知れば彼女にフラれてもOK?。


経済を勉強した事はないが、「機会費用」ってそんなに難しい概念じゃなかろう?と感じた。

私は現在、時給ベースで働いており、早く仕事を切り上げてセミナーに参加する時などは1時間単位で調整させてもらっている。当然、早く仕事を終えればその分の時給はつかない訳で、平日の終業時間ギリギリから開始される無料のセミナーよりも、週末に開催される有料のセミナーの方がトータルで安く済むということがある。(以前の正規雇用会社員の際には、仕事にある程度関係のあるセミナーならかなり早い時間からでも上司の許可をもらって出席してたし、本当にありがたい環境にいたものだと今更感謝である。)

貧乏性なのかもしれないが、東京にいる間に開かれる興味がある内容のセミナーには出来るだけ参加することにしている。1日で数万円!とか言われると怯む事もあるが、ちょこちょこと色々なサイトなどをチェックしては興味の湧くセミナーに足を運んでいる。

そうやって参加したセミナーの一つに、先週金曜日の「国連機関へ応募する際の書類の書き方講座(無料)」というものがあった。今はそこまで国連機関に応募したいと思っている訳ではないが、普段ジュネーブに住んでいる講師が話をしてくれるという事もあって、仕事終わりを1時間切り上げて参加した。しかし、残念ながら結果として、今まで同種のセミナーに数回参加した事のある私にとっては、時給1時間分を放棄してまで聞きに行く価値のある内容とは思えなかった。

その上、セミナーの終わった時間が20時頃の東京駅という事で、様々な誘惑に打ち勝てなかった私はラーメン横丁?で飲み食いし、飲み足らずにお酒とおつまみを購入して家で二次会をするというなかなかの長丁場に突入してしまった。

セミナーに行かなければそのような事もなく。。。などと言い出すと、逆恨みでしかなくなる。この場合の「機会費用」は、恐らく、純粋に私の1時間の時給と往復の交通費であろう。これらを、「損をした」と思ったとしても、自分で決めた事だから誰に請求するわけにもいかないのである。

話を戻すと、わたしが拡大解釈しているだけかもしれないが、「機会費用」という概念を持ち出すとキリがない事がある。
例えば、海外で国際協力関連の仕事をしている時、個人的には分不相応の報酬を頂いていると感じていた。しかし、同年代、独身の同業者から言わせると「こっちは人生の一部の大事な時間に、”日本に居る”という機会(特に、世に言う結婚適齢期だったので、そのパートナーと出会える機会)を犠牲にして働いているのだから、それに対する見返りとして相応な報酬だ!」と主張している人がいた。確かに、その主張もうなずけた。しかし、同時にかなり数限られた仕事を行う機会を得ている訳であり、もし、その時期に日本で、おそらく鬱々と仕事をしていたら、結果的に今と同じ独身で、貯蓄も経験も今よりはずっと少なかったはず。
そう考えるにつれ、自分の選択の価値を金銭に換算し、どの選択が一番経済的、つまり、価値が高かったのかと置き換えていく事につながっていくように思う。

わたしにとっては、どんな経済的損失も「実体験をした事に対する勉強代を支払った」という考える方がしっくり来る。冒頭のポストのエピソードに置き換えると、自分から誘ってきたくせに約束をすっぽかし、納得のいく説明も謝罪もないような相手を選ぶようなヘマはもうしまい。と心に深く刻めば、今回一回の5000円+1000円の損失よりもより大きな将来に発生したであろう損失を未然に防ぐ事が出来たと考える事もできるのではないだろうか。
posted by おおゆき at 14:13| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月17日

2年サイクル

前回のポスト以降、自分の周りの環境の変化や仕事、プライベートでの出来事などもあり、2017年の秋から留学することにしました。留学先はまだ決まっておらず、願書さえも出していないけれども、とりあえず会社を年内に退職して年明けからは契約社員として留学までの期間仕事をする予定です。

契約もしくは派遣の仕事を探している時は、語学を活かせて、あまり残業とか休日出勤がなくてあわよくばちょっと技術系も入ってて時給が良かったらいいなぁ。。。くらいに思っていましたが、決まったところは、専門分野ど真ん中、語学も活かせて在宅での仕事。という願ってもない条件です。
posted by おおゆき at 16:49| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月08日

1年経って

今更このブログを読んでいる人もいないだろうということで、自戒というか、決意表明を。

ようやく、今年の技術士の勉強に手をつけた。今年は多分無理だろうなぁ。。。という気持ちしか湧かないけれども、まずは受験することに意義があるということでせめて選択問題はパスしたい。

日本の会社で再び働きだしてから1年数か月。会社や上司の仕事の仕方にイマイチ馴染めずに、時には反感を持ってしまって、何度か転職も考えたりしたけど、冷静に考えてみると今の自分には資格もなく、技術系の仕事がしたい気持ちはあってもそれを裏付けするものが何もない。もうちょっと真摯に仕事に向き合っていかないと、給料泥棒になり兼ねない。

不満はあっても給料をもらっている以上、会社に貢献せねば。まずはやはり、技術士取得だ。
今年は無理かもしれないけど、やれるだけ頑張ろう。
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2015年07月21日

初めての技術士受験

昨日は初めての技術士二次試験受験だった。
大学の同期や先輩には、まだとってないの?早くとっといたら?と、言われるような状況ではあるが、
何せ国内の仕事をもう10年くらいやってないし、ここ8年間くらいに至っては日本に定住してなかったし。。。

とまぁそんな状況で、モザンビーク・フランスから帰って就職活動している時も、
40近いのに技術士ないっていうのはね。。。という空気がひしひしと伝わってきたものだ。
会社でも奨励されているので、強い追い風ばかりが吹いていて、自分のモチベーションが上がらないところが若干の障害。


とまあ、前置きが長くなりましたが、4月に申し込んでから早3ヶ月経過、中弛みばかりで試験直前の週末のみなんとなくやる気になったような状況で、計5時間半のテスト。

。。。正直、これで受かったら技術士の価値が下がるだろう。という程度の出来だった。

今年は、初めてということもありあまりプレッシャーも無い中で、どんな試験でもあまり緊張せずに実力以上の結果を出してしまう私ではあるのだけれども、今回はさすがにそうはいかなかった。
きっと、今年の前半に仏語検定合格と、TOEIC12年ぶり2回目の受験で自己最高得点を95点上乗せするというミラクルが続いてしまったことで今年の試験運は一気に使い果たされたのだろう。

というか、明らかに準備不足、知識不足。かつ、後になって時間をかけて考えてみれば、もうちょっとこういう書き方もできただろうし、こういう要素も書けただろうに。という瞬時に出てこない中途半端な知識や経験。
全てにおいてダメだったなって思う。

10月に筆記試験の合否がでて、さらにその1ヶ月以上後に面接、最終的な合格発表は来年の3月という、なんとも長丁場な試験なのだが、もうすでに、来年の試験に向けてどう勉強しようか考え始めている。

そんなわけで、忘備録と、これからの勉強の記録として、ぼちぼちこのブログを再開させる予定。
ラベル:技術士
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2015年06月28日

台風一過。。。なのか?

ブルキナファソ、モザンビークでの仕事を終え、就職してから日本で約半年。
大した仕事もせずに、会社側の(一度雇ったら終身雇用を念頭に置いているような)制度のもと、大して働いてもいないのにボーナスいただいたりしながら過ごした期間だったが。


良心の呵責とかではなく、やはり自分はある程度忙しい状況でそこそこやる気を出すタイプらしくて、プレッシャーゼロ、期待ゼロ!という状況はやはり難しいみたいです。

40手前にして、思いっきり悩み、迷う毎日です。
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2014年02月01日

2度目のひったくり被害

災害は忘れた頃にやってくるとはよく言ったもので。アフリカで初のひったくりと強盗の間くらいの被害に遭いました。

その被害から一週間たって、未だにIDが再発行されておらず、車の免許も持ち主証明もないから運転できず、何とも不便な状態のままで過ごしています。一方で、今回はまわりの人にいろいろと助けてもらって感謝です。

今回は幸い一時帰国の後3ヶ月以内だったので、クレジットカード付帯の海外傷害保険を利用させてもらいます。もしこれが保険の適応対象にならない場合だったら、買ったばかりのipodも保証されなかったわけで、その点は不幸中の幸い。(今回初めて知りましたが、事故から30日以内に連絡すれば、事故から数えて3年間は申請が出来るらしい)

今まで、海外傷害保険は1度申請したことがあり、今回で2回目だけど、両方ともカード付帯保険で、長期滞在の時に自分でかけていった保険にはまだ一度もお世話になっていない(これまた不幸中の幸いですが)

実は日本で家財保険の申請したこともあって(空き巣に入られた)思い返せばコンスタントに被害にあっているなぁと。。。もうちょっと気を引き締めていけというお告げか、年末年始日本に帰ったのに結局お礼詣で・初詣に行かなかった罰が当たったのか。

残り半年程度のモザンビーク生活、気を引き締めて元気にがんばります!

写真はポストとは関係なく、一時帰国の際のもの。

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posted by おおゆき at 23:54| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月11日

停電や断水や。

ちょっと時間が経ちましたが、少し前には週末ずっと停電、それによる断水。
昨日のお昼くらいからは住んでるアパートの給水タンクが壊れて2日くらい断水になる見込み。
そんな、
「あ、モザンビークもアフリカだったんだな」と思わせる事態が発生。
私自身は、ウガンダで頻繁に断水する家に住んでいたことから
可能な限りの水をくみためておく習慣があるのでそれほど困りませんが
シャワー浴びたり、料理を作ったりはどうしても億劫になるので外へ。
今日は汗臭いままで寝て明日の朝に水浴びもしくは、少しお湯を温めてたらいでぬるま湯浴びをするかな。
そんなのも、協力隊の時以来久しぶりかも知れない。髪切っておいて良かった。(このためじゃなかったはずだけど!)

これが今の時期のブルキナファソだったら、暑すぎて水のままでも全然問題なかっただろうけど、
ここの夏はいまいち暑さにパンチがないので拍子抜け。

まぁ、そんなことを思いながらだらだらと過ごしてきたここでの生活も気がつけば8ヶ月。早いモノです。
折り返し地点少し手前で一時帰国しようと思っているところ。
ここで書いて何人の人が見るのか疑問だけど、5月上-下旬に東京、宮城、札幌、関西、中部と周遊(だいたいこの順番)する予定なのでご予定の合う人は是非!

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写真は、今回のエントリーと全く関係無いが、
うちの鍵があかなくなったときに来てはくれたものの
何も出来ずに引き下がっていった人達。
やはり最後は、頼れるのは自分だけ?!
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2012年12月16日

ヨーロッパ旅行の名残

モザンビークに戻ってから1週間、旅行の荷物も整理出来ないまま放置してましたが、週末になってやっとちょっと整理できました。

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まずは、ポストカード類+αでチケットなど。
フィンランドはさすが、デザインの国なのか、かわいいクリスマスカードが多かった。
他にも旅行中に送ってしまったモノもあるけど、フクロウの奴と赤いのはお気に入りなので自分の手元に。
あとは、F1の絵はがき。何故か、デザイン美術館のショップでみつけた。ライコネンには会えなかったけど(当然ながら。。。)彼の祖国かと思うと町歩きもまた楽しかったな。


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続いて、食器類。もっと買ったし、帰ってきてから更に欲しくなって楽天で探したりしてるけど、
ずっと欲しかったヤカン、ケメックスのコーヒーメーカー、イッタラのマグ。ケメックスはアメリカ製だけど、何故かヘルシンキで売ってたから購入。このほかにもアンティークのarabiaミルクピッチャーをお茶入れるときの湯冷ましとして、大皿、小皿、お茶碗等々購入いたしました。


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最後は関係無いけど、クリスマスデコレーション。アフリカに居るといまいちクリスマスムードが盛り上がらないし、全然そんな感じがしないのでせめて部屋の一角だけでもと。

posted by おおゆき at 04:48| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする