2018年03月28日

国際法(水と環境)/水道事業体経営

なんだか、テスト後のホッと一息できるタイミングでアップするというリズムが定着しつつありますが。。。
季節が冬から春へと変わろうとしている今日この頃、6週間毎の恒例行事テスト週間がやってきました。

今回は水と環境に関連した国際法と、水道事業体経営に関するモジュール。

国際法は法律の成立ちから、一つの国の中での水利権の成立ち、国・地域(複数の国を含む)での河川管理、環境汚染対策、水・環境・気候変動に関する国際協定、施設建設に関する契約管理などなどについて、法律という観点からの授業とシミュレーションやロールプレイを行いました。
いやーもう、法律って基本が言葉だから、結構厳しかったなー。。。今日、テストも終わったわけだけども、及第点がもらえれば。。。という感じ。

ただ、こういう授業は本当に実用的だなというか、国際協力とかで働き出す前にこういう授業やトレーニングを受けられたらよかったなぁ。と、何度も感じる内容でした。法の成立ちとかはそこまで詳しく知らなくてもいいけど、国際法、投資法、契約管理は若いエンジニアにも結構必要な内容なんじゃないかなーって感じました。もちろん、合計30時間弱の単位なので、本当のさわりだけだとは思うけど、そういう仕組み、ルールで国際的なプロジェクトとかが動いてるんだなぁっていうのは理解できるし、もっと深く学びたければ色々な参考資料や教授に話を聞きにも行ける。というのは幸せな環境だなと思う。
(いつものことながら、テスト前夜にそういう心境になるので、テスト後の週末を過ごすと大体リセットされちゃうんですけどね。。。)

水道事業体経営の方はまだテストが終わってないけど、持込み可で、内容的にも馴染みがある内容だったのであまり緊張感がない。
主にアフリカの事業体の事例とオランダの水道企業(100%公資本)で、特にオランダの事業体と日本の事業体を比較すると類似点が多いという感想。それと、事業体へのインタビューなんかも授業の一環であって、せっかく水道局まで行っても処理場を見れないっていうのはとても残念だったけど、事業体の「色」みたいなものが感じられて面白かった。また、同じシステムや経営ツールを使っていても事業体の構成や捉え方、ツールの使い方が全然違うのが、国民性ということなのか、興味深く感じました。

明後日のテストに向けて、合計30ページくらいのレポートと論文を読まないといけないものの、おそらく明日かな。。。

そんなわけで、講義期間の1年間も半分まで到達です。


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2018年02月12日

ガバナンスと経済学

年明けにポストして以来、あっという間に時間が経ってしまい二つのモジュールのテストも終了。ガバナンスの方は、個人課題は口頭試験と既に提出して点数も付けられている内容だったので、成績も既に分かっているという状況。年明けの授業再開より立ち止まる暇もない、怒涛のような1ヶ月。。。

ガバナンスは世銀等の援助機関が中心となって行ってきた開発プロジェクトや、民間企業が行っているフェアトレードを冠する事業について、政治的背景を読み取ったり、結果的に不平等な利益や資源の分配がされているということについて様々な視点から分析するというもの。その一環として、「ジェンダーと職業」についてグループで10分間のドキュメンタリーを作る。という課題もあり、それが本当に時間をくった。グループで集まって議論して。。。という過程で、テーマに対する理解が深まったり、課題以外の内容で話が盛り上がって他のメンバーの国について知れたことは大きなプラスだったと思うけど、どこまで「ガバナンス」の理解が深まったかは疑問なまま。ただ、最終的な講師の評価はかなり良かったし、自分たちでも満足度の高い出来だったのでまぁ結果オーライなのかな。ドキュメンタリーの作成を通じて、自分の過去を振り返ったりするきっかけにもなり、自分としても思い出深い課題となった。

経済学は、ガバナンスとは違う意味でチンプンカンプンというか、言葉の定義が日常で使ってる意味と違ったりするため(私にはそう感じられただけかも?)、最初の頃はいちいち引っかかってしまって本質の部分があまり見えてなかった気がする。自称世界一面白い経済学者監修の経済学とは?を扱ったコミックを読んでみたり、試験直前に入手した800ページくらいある経済学の教科書を紐解いてみたりして、少しだけ理解できたような気もするけれど、どんなもんなんだろうか???
こちらはまだ結果が出るまで3週間くらいかかる見込みなので、待て次号といったところ。

今回の二つのモジュールはどちらも今まで触れたことのない内容だったけど、特に、経済学の方は工学部の学生も学んだ方がいいのではないかと感じた。もしかしたら、記憶にほとんどないだけで、そういう教科があったのかもしれないけれども。。。


そんなこんなで、明日からは水・環境に関する法律のモジュールが始まります。
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posted by おおゆき at 09:51| Comment(0) | 修士留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月08日

明日より授業再開

最初のモジュールの試験終了でホッとしたのもつかの間、テスト明け第1限目の授業で新たな課題を出され、ヒーヒー言いながらほぼ徹夜などもしてしまいながらなんとか提出するという事態に。そのあとは気が抜けたのと、休み前の食事会やら飲み会やらでリズムを崩し、気がつけば一時帰国中に風邪をひき、実家からほぼ出られないという悲しいお正月を迎え、あっという間にオランダに帰国。

そして、明日からは修行再開。
始まる前は長い休みだなぁと思ってたけど、終わってみるとかなりあっという間に過ぎていった。

現在進行中の講義は”Water Governance” と"Economics"。ガバナンスの方は、頭にクエスションマークが浮かんでくるような内容で、「あれ、いつからこんなに英語理解できなくなったのかな」って思うくらいチンプンカンプン。さすがにこれではまずいと思って、まずは日本語で関連する本や論文などを読みはじめたところで、今後の展開に乞うご期待!

授業以外の部分では、同じフロアに住んでいてキッチンを共有している学生達と話していて見えてきた学校の問題点なんかもあり、特に参加者がバラエティに富んでいる事から生じる理解レベルの差や、それによって授業や学位の質が落ちているのではないか?という指摘は非常に的を得ていると思ったり、色々と考えさせられる年初めである。

というわけで、今年も宜しくお願いします!

posted by おおゆき at 09:49| Comment(0) | 修士留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

module1,2のテスト終了

しばらく更新できていませんでしたが、やっとテストが終わりました。
(ま、結果はまだなので、再試験になってたりしたら次のテスト期間はかなりきついんですけど。。。)

うちの学校は6週間で2モジュール分の授業を行って1週間テスト期間というのを繰り返すシステム。最初のモジュールは大学の頃に勉強した内容とかなりかぶる内容だったので中身に対する理解はあったものの、やはり学生生活から離れて約20年というのはかなり大きなブランクで、次モジュールからは日常的にもっと勉強しようと思わせられることに。。。

まだレポートはやり終えてないけどあと数行の考察を書き足すだけ(なら早くやれよという話ですが。。。)なので、気持ちは早くも浮かれだしているところです。

モジュールの1、2は「Integrated Water Resource Management (IWRM)」と、「Water Resource System」で、特にIWRMは今後色々と勉強していくテーマの柱となる部分なんですが、一連の授業等を通じて、日本の政府が行ってきたことって形は違うにしても理にかなっているのだな〜。と実感する結果となりました。
まだまだ先は長いからまた違う感想を持つこともあるかもしれないけど。

また、今回久々にテスト前の復習などしていて、勉強した内容を理解して習得するためにはテストというプレッシャーは自分にとってそれなりに必要なものなんだなーとも感じました。(最初の)学生の時に、もうちょっと頑張ってたらまた違ってたのかもしれないなぁとか、でもそうしたら違う仕事についていたのかもなぁとか、色々思い起こさせる最初のテスト期間となりました。

今日から週末いっぱいは打ち上げでリラックス!!
posted by おおゆき at 02:56| Comment(0) | 修士留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

Integrated Water Resource Management(統合的水資源開発)とは?

テスト期間が近づいてきて、にわかにピリピリモード。
初めのモジュールの講義を通じて感じたことなど忘れないうちに書き留めておく。

入学から今までの5週間で、統合的水資源開発(IWRM)概論と、水資源概論的な授業があり、それぞれ水文学、地下水管理、環境化学など、とてもおなじみかつ懐かしい教科と、クリティカルリーディング、科学とは?的な、社会学的側面の強い入門的な授業も幾つか混ざっているような構成だった。

まず、IWRMについて感じたのは、日本ではあまり取り入れられていないというか浸透していないテーマで、水循環基本法が採択されたのも2013年と、かなり遅れをとっているようなイメージがあったものの、実際に勉強してみると全てではないにしろそこそこ実施されているんだなーということを悟った。気付くの、遅すぎないか?というツッコミもありつつ。。。

それと、想像していた以上に言葉の壁?というか不自由さはあって、特にネイティブの先生の授業は生物の固有名詞など、知らない限りは自分の知っていることと結びつけることもできないので頭の上にクエスションマークがたくさん並んでいるような感じになる。英語力を高めると言うのも留学の一つの目的だったので、願ったりかなったりな状況とはいえフラストレーションもたまる。
そんなことをぐるぐると思いながら過ごしている。

posted by おおゆき at 08:50| Comment(0) | 修士留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

第3週目:いよいよ授業開始

先週までの期間は本当に準備期間という感じだったけれども、やっと待ちに待った?授業開始。とは言いつつ、やはりそれぞれの先生との授業が初めてだったりするのでイントロダクション的な要素もかなり多い。

うちの学校の仕組みとして、15コマ(1コマ90分)程度の授業で1モジュールが構成されていて、2モジュールを6週間で授業し、最後の1週間でテストをする。というサイクルを1年間繰り返して修士の講義部分は完了となる。上級生の話によると、この構成が辛い時もあれば、日本の大学の様にテスト時期やレポートの提出時期がそこまで重ならないのでモジュールごとにテストやレポートにそこそこ力を割くことができるというメリットもある。

先生たちは、学生を落とすための試験をするわけではないので、きちんと勉強していれば誰でも卒業は可能だが、計画的にレポートやテスト勉強を進めたほうが良い。と口をそろえて言う。

私のいるコースは社会学的な意味合いが強い内容で、研究論文や調査をしてその結果を文章にまとめる様なこともするので、他のコースの学生が数学で苦しんでいるのを横目に、論文検索したり、そのサマリーを作ったりする課題が出されている。私が大学生の時は、レポート用紙に手書き(!)で記入して、大学のレポート提出ボックスに投函するという超アナログだったし、論文検索も、インターネットで検索はしたけど構内に無かったら図書館を通じて依頼すると1、2週間で論文の写し(紙)が送られてくるという流れだったけれども、今や全てがpdfで管理され、論文管理のソフトも充実してるしもう、本当に自分は昔の人間なんだなーと実感させられる。

余談だが、働きだした頃にちょうど今の自分くらいの上司が「今の若い人は図書館で資料検索なんてしないでインターネットでなんでも揃うんだから便利だよね。昔は、必要な資料があったら市の図書館とか行ってたけどもうそんな必要ないもんね」と言っていたのを思い出して、ああ、あの時の上司はこんな気持ちだったのかなと思う。

授業は、Integrated Water Resource Management(統合的水資源管理)をテーマに、アフリカでの経験が豊富な教授の授業を受講していて、色々な裏話やずっと勉強したかったことを、昔勉強したことの復習と自分の経験とをつなぎ合わせていくような感覚で、たまに変な懐かしさを感じる。

お世辞にも真面目とは言えないし、成績もかなりひどかったので、なんとかそれを払拭するべく、この機会にもう一度勉強をし直して久々の学生生活を充実したものにしたいと、期待を込めて思わせてくれる授業始動の週であった。

posted by おおゆき at 15:30| Comment(0) | 修士留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月05日

対日感情

うちの学校には、オランダ人の家族や個人で各国の生徒と知り合いになりたい人を紹介してくれるシステムがある。なかなかのマイノリティな私は、日本人と知り合いになりたいという、アジア好きの女性を紹介してもらった。

初めて会った時に思いがけずお花やオランダのお菓子をもらったり、色々とわからないことを聞いたりできてとても有り難いのだが、初めて会った時の別れ際に、オランダ人の戦争世代は日本人嫌いの人が多いからね〜。と、軽く言われて気になっていた。

ネットで調べたりしたけど、インドネシアに多くの人を送っていたオランダが、日本軍の侵略によって結果的に領土を失ったというのは分かったんだけど、そこまでの反日感情?という気がしたので、改めて違うオランダ人の方に聞いてみた。

インドネシアでは、日本軍の強制キャンプがおかれ、それなりの数の人が収容されたらしい。恥ずかしながら、全く知らなかった話なので、ちゃんと聞いておいてよかったなと思う。また、同じ人からは逆に、日本の若い人たちは戦争に対してどのような考えを持っているのか聞かれ、私個人はそれなりに興味があったから本を読んだりしたらけれども、他の人はあまり興味を持ってない人も多いかも知れない。と答えたけれども。。。本当のところどうなんだろうか?

その他の機会にオランダ文化についてのプレゼンテーションを通じて、オランダは人種差別的意識が特に上の世代で強く、人々は気付かないふりをしているというような話も聞いた。有色人種で移民2世の研究者は、以前プロジェクトのメンバー(オランダ人男性)との初顔あわせの際に、握手をしようとして手をだしたら、給仕の人と間違われてコートを渡されたというエピソードを披露してくれた。来てすぐの時に聞いた話だったから少し驚きだったけど、確かに街を歩いているカップルや家族を見ていると、あまり人種間の混合が無いように感じられる。ま、フランスとかと比べると移民の割合とかも低いのかもしれないけど。

LGBTに対して寛容ということで、勝手に人種差別も少ない国なのかと思ってたけど、色々と聞いてみれば裏があるような気がしてきた。その辺も生活していくうちに探っていけたらいいなー。

posted by おおゆき at 05:51| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月30日

第2週目:水をテーマにしたプレゼンと課外活動

2週目はオープニングウィークということで、”Pluralizing water”(様々な視点からの水)をテーマにしたプレゼンなどが続いた。水の歴史学、将来の予測、リモートセンシング、コミュニティでの水管理プロジェクトなど、うちの学校でやっている研究分野のうち、いくつかからポスドクや講師のプレゼンで、どれも面白かった。特に、水の歴史学ではメキシコシティの水利用の変遷がテーマで、個人的に江戸時代の物質循環と水利用と共通するものを感じた。プレゼンした人は、スペイン人の侵略で全てが壊されたと繰り返し言っていたけど、その土地の自然環境に基づいて長い時間かけて築かれた生活習慣が「文明化」という外力で壊される時にバランスが崩れるんだろうな。

他には、LibraGAMEという、グループごとに、架空の河川の「河川管理」「農業開発」「水道水供給」の3団体に分かれ、水不足や水質問題を解決しつつ、農業や産業による収入などを向上させることを目的として、それぞれの団体が管理する範囲のパラメーターを設定するというもの。簡素化されたシュミレーションプログラム(おそらく、エクセル計算でパラメーターを入れたら簡単に結果が出るように組んであるもの)にいれて、結果を競ったのだが、自分のグループは最終決戦に残れなかった。。。(ザンネン)

それぞれのプレゼンの後の質問タイムや、話し合いながら進めるゲームを通じて同級生の個性が見えたりするのも面白かったけど、来週以降の成績に関わる授業では超個性派ぞろいのこの人達とディスカッションとかグループワークとかやるんだよなー。と考える「面白そう」だけでは済まない予感がする。

最後の金曜日には、フィールドトリップということで沿岸部の保護集水域での水供給会社duneaのプレゼンとピクニック、オランダのフォークダンスもはさんだディナー(上級生によるとクリスマスディナーと同じくらい期待できるというもの!)で締めくくられた。

ここにきて、高校生の時に留学したいと母親に言ったら「せめて大学を卒業して、人として成長して社会性を身につけた後にしなさい」と言われたことを思い出した。実際問題としては経済的な部分が大きな障壁ではあったけども、学部卒ですぐここに来ていたら今ほど興味を持っていろいろなプレゼンに挑めなかっただろうし、討論する時に自分の意見や日本での仕組みとかインプットできなかっただろうなと思う。それに飲み会の時や雑談してる時にも今までしてきた仕事の話に限らず自分のバックグラウンドに興味を持って聞いてきてくれる人がいるっていうのは嬉しい。あとは、年下の子(ちなみに、おそらく同じ学年の9割以上が年下)に、自分の国で30歳前後でもう一度大学に行くなんてあまり一般的じゃないから留学するには歳をとりすぎたと思ってたけど、私みたいな人がいると勇気付けられる。というようなことを何人かから言われ(多分みんな女子)、そんな形ででも役立てるのなら嬉しいことだなと思ったりしている。

2度目の週末は、教えてもらったアジア系の食材スーパーと市場で買い物をしてのんびり料理でもと思ってたんだけど、アメリカではサンクスギビングにあわせて主に上級生中心にThanks givingのディナーに。それぞれの料理を持ち寄ってくれたのを頂く形に。前もって知っていたら自分も何か作りたかったんだけど、夕方に聞いたから。。。ということでマーケットで買ったチーズとワインを持って参加させてもらうことに。めっちゃ食べました!


それぞれのヒーロー、ヒロイン
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ライブジャズ@Jazz Cafe Bebop
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tasty raw fish!! @open market
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posted by おおゆき at 06:12| Comment(2) | 修士留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

第1週目:コース概要と生活のセットアップ

修士留学というと、かなり自分でいろいろ用意して、学校が始まる前に住む場所を確保して。。。といろいろと面倒なイメージがあったんだけども、IHEは学校がかなりのことをしてくれる。生徒の大部分が、アフリカ、東南アジアからの参加者だということもあるけど、私にとっては少し過保護かなーと思うくらい。
銀行に口座開設に行ったら、仮のカードと口座番号がすでに用意されていたのには驚いたし、市役所への住民登録もわざわざ学校に来てくれるという至れり尽くせりぶり。ボートツアーやウォーキングツアーなど、いろいろなアトラクションが用意されているのはさすがという感じがする。

日曜日に着いてから、結構まったりとした時間をすごした後、木曜日にあったのが同じコースで勉強することになるコーディネーター(教授や講師)と、学生とのミーティング。ほかのエンジニアリング系のコースにはほぼ新卒?と思われるアジア系の学生(というか、中国の学生)が結構いるけど、うちのコースはそれなりに職歴がある人が多く、一番若くても20代後半くらいかな?という感じ。到着した日に空港から一緒だったインドからの学生も同じコースで、南米、中央アジア、東南アジア、アフリカといった構成。
まだ、自己紹介を聞いただけだけど、これから1年半一緒に勉強する仲間、いろんな立場でバックグラウンドの人がいて楽しみ。

金曜の夜はパーティーということで、9時くらいから多くの学生が住んでいる寮へ。あー、なんかこんなパーティーって久々だなーとか思いながら参加。一緒に行ったメンバーはみんなブラジル人でポルトガル語はなしてるし、会場にはアフリカ系の人たちも沢山来てるし、フランス人の学生もいて、久々にフランス語で話したら「なまりのないきれいなフランス語だね〜」なんていわれて嬉しくなったり、なんだか、過去10年間くらいを思い出させる要素が沢山あって一人感慨深くじーんとなった。

なんかそんな感じで、助走しているような1週間でした。来週もまだ、授業本体は始まらないので、スロースタートな様子。その間に生活環境の整備に集中します。
posted by おおゆき at 04:55| Comment(0) | 修士留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

オランダ到着:久々のヨーロッパ生活

なぜかシンガポール航空のチケットが手配されたため、24時間以上かけての長時間移動で東京からオランダへ。ヨーロッパがこんなに遠く感じたのは初めてだった。

学校が始まってから2日が経過したところだが、まだオリエンテーションとか銀行の手続きや住民登録などを順番にやってるかんじで、早くも明日は午後からしか用事がないという、なかなかのスロースタート具合。学生の9割くらいが途上国から来ていることを考えれば、銀行口座開設や、滞在許可などひとつずつきっちりやって行ったほうが後々問題にならないからいいのかも知れない。(とは言いつつ、きっとどこかで問題になる人たちもいるんだろうけど。。。)

時間があるのをいいことに、とにかく生活環境を整えようというかんじで、調理器具や部屋の整頓用の家具など、最初の投資は(ある程度節度を持って)それなりにする!というポリシーで今日はかなりの買い物三昧。ヨガマット、寝具(備え付けのだけでは冬は乗り越えられないとよんで!)とともに、staubにまで手を出す始末。ちゃんと自炊して、取り戻すぞ。

まだ、来て3日しか経ってないけど、旧市街の中心部に住んでいるということもあって日常生活圏内に車が少ないのがすごく気持ちいい。
それと、トラム(路面電車)と歩道や道路が交差しているところにも踏切がなくて、どこでも渡れるようになっている。オランダに限らず、ドイツやフランスなどヨーロッパの車社会からの脱却を目指している街では、日本であれば「事故が起きたらどうするの?」という声がでてきそうな構造でも、うまくまわっている感じがする。
そういう様子をみると「自己責任」という言葉が頭に浮かんでくるけれど、日本で聞くこの言葉は管理者の責任回避の意味合いが強く感じられるのに対して、こちらではみんな自分の行動に責任を持つのは当たり前。という管理者・利用者双方が対等な関係があるように感じる。

ヨーロッパが好きだからかなり贔屓目も入っているかもしれないけど、日本の街も形だけ真似するのではなくて思想も一緒に取り入れて行けないものかと思う。

以下、街の様子(といいつつ、上に書いたようなことは何も写していないですが。。。)と、今日買ったものの一部など。
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posted by おおゆき at 04:49| Comment(0) | 雑記・旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする